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◎「孝子」(1月21日)
・集合:南海電鉄南海線「孝子」駅前
・案内者:白木江都子評議員,塚腰 実学芸員
・天候:晴れ
・参加者:18名
・コース:南海孝子駅→高仙寺→長谷池→平井峠→南海紀ノ川駅
・内容:天気も良く非常にゆったりしたハイキング.高仙寺の照葉樹林や和泉山脈南斜面の眺望など十分に観察できた.
◎「多田銀山」(2月18日)
・集合:能勢電鉄「日生中央」駅改札前
・案内者:村井貴史評議員,樽野博幸学芸員
・天候:晴れ
・参加者:47名
・コース:能勢電鉄日生中央駅→(バス)→銀山口→鉱山跡→近畿自然歩道を経由して紫合→(バス)→日生中央駅
・内容:鉱山跡のズリで孔雀石や水晶などを探す.史跡,鉱物観察,里山などいろいろな楽しみができた.
◎「河内長野市、天見」(3月18日)
・集合:南海電鉄高野線「天見」駅前
・案内者:山下裕子評議員,那須孝悌学芸員,中条武司学芸員
・天候:晴れ
・参加者:38名
・コース:南海高野線天見駅→八幡神社→ボ谷鳥地獄→蟹井神社→島ノ谷集落→天見駅
・内容:八幡神社および蟹井神社の社寺林をゆっくり観察.ボ谷鳥地獄では多数の鳥の死体を回収.
◎「茨木市,竜王山」(4月15日)
・集合:阪急「茨木」駅の京都側の改札口
・案内者:桂 孝次郎評議員,春沢圭太郎評議員,塚腰 実学芸員
・天候:晴れ
・参加者:52名
・コース:阪急茨木駅→(バス)→忍頂寺→竜王山
・内容:短いコースをゆっくり観察.ホバリングの解説なども行う.
◎「近木川河口」(6月17日)
・集合:南海「二色浜」駅前
・案内者:白木江都子評議員,浦野信孝評議員,石井久夫学芸員
・天候:晴れ
・参加者:47名
・コース:二色浜駅→近木川沿い→貝塚自然遊学館
・内容:近木川沿いのヨシ原,干潟を中心に観察.イセウキヤガラの群落やハクセンシオマネキ,オサガニ,チチュウカイミドリガニなどを観察.
◎コケの観察会「笠置山」(7月15日)
・集合:JR 関西本線「笠置」駅
・案内者:道盛正樹評議員,山下裕子評議員,初宿成彦学芸員,佐久間大輔学芸員
・天候:晴れのち雨
・参加者:50名
・コース:笠置駅→笠置山
・内容:木村全邦さん,北川尚史さんを外部講師に迎え,昨年行ったコケ観察入門講座を野外で実施.帰りの電車が夕立のため止まるアクシデントも!
◎「比良山琵琶湖バレイ」(8月19日)
・集合:琵琶湖アルプスゴンドラ山麓駅
・案内者:杉浦真治評議員,金沢 至学芸員
・天候:曇り一時雨.強風.
・参加者:23名
・コース:琵琶湖アルプスゴンドラ山麓駅→山麓駅2階のアサギマダラや昆虫の展示を見る→ゴンドラで山頂駅→自由行動→山麓駅
・内容:台風の直前で天候が悪く,特に昼頃はガスがかかって,小雨がまじるあいにくの天気.強風で飛ぶ昆虫が少なく,エゾゼミの声とヒメキマダヒカゲが時々飛ぶくらいであった.例年たくさんいて今回も目玉にしていたアサギマダラは,少ないという事前の情報が入って心配していたが,やはりとても少なかった
◎「街なかのクモを探そう」(9月16日)
・集合:南海「浜寺公園」駅前
・案内者:西川喜朗評議員,浦野信孝評議員,松本吏樹郎学芸員
・天候:晴れ
・参加者:45名
・内容:普通に街にみられるクモは多く見られた.セアカゴケグモも大量に確認.
◎「友ヶ島」(10月21日)
・集合:南海「加太」駅前
・案内者:六車恭子評議員,山西良平学芸員
・天候:曇りのち雨
・参加者:32名
・コース:野奈浦→第4砲台跡→深蛇池→南垂水→第3砲台跡→展望台→孝助松海岸→蛇ヶ池→熊崎→野奈浦
◎「屯鶴峯」(11月18日)
・集合:近鉄「関屋」駅前
・案内者:寺島久雄評議員,石井陽子学芸員,中条武司学芸員
・天候:晴れ一時雨
・参加者:47名
・コース:関屋→屯鶴峯
・内容:大阪層群中に礫として含まれるサヌカイトや,屯鶴峯の独特の景観などが楽しめた.
◎「甲山」(12月16日)
・集合:阪急「仁川」駅前
・案内者:梅原 徹評議員,樽野博幸学芸員
・天候:晴れ
・参加者:26名
・コース:仁川駅→百合野町地滑り跡→五ヶ山古墳群→仁川ピクニックセンター→甲山青少年の家→甲山頂上(昼食)→北山ダム→北山公園→甲陽園駅
・内容:百合野町地滑り跡の北側にあった,花崗岩・大阪層群・高位段丘層の不整合路頭は住宅開発により消滅.全コースにイノシシの痕跡有り.
◎「対馬」(8月10日〜8月12日)
●プログラム:
【8月10日(金)】晴れ
対馬空港に集合→木坂海神神社→上久保林道→対馬青年の家(宿舎)
【8月11日(土)】雨のち曇り
青年の家→白嶽→雨天のため佐護野生動物保護センター→青年の家
【8月12日(日)】晴れ
青年の家→赤島→竜良山→対馬空港で解散
・参加者:60名
・内容:日本列島と大陸(朝鮮半島)の間に位置する対馬の自然について,少し欲張りつつもほぼ全島をまわる.ご当地ものの昆虫も見ることができたし,ツシママムシやツシマヤマネコの糞なども見ることができた.竜良山の原生林も堪能.参加者には盛りだくさんではなかったでしょうか.
◎「友の会総会」(2001年1月28日)
・参加者:207名
・内容:講堂で従来通りの総会を行いつつ,特別展示室でフリーマーケット,アート展,Tシャツデザイン展などを行う.記念講演は,合宿に向けての池崎氏による「対馬の自然」.(詳細はNature
Study 3月号をご覧ください)
●プログラム
10:00 開会 会長あいさつ
10:10 会員のスライド・ビデオ発表
11:45頃 昼食 女子マラソン,ブタ汁
12:15頃 新館探検ミニツアー出発
13:15 講演「対馬の生物」
講師:池崎善博氏(長崎女子短期大学)
14:45 総会議事
報告事項
2000年度庶務
2000年度事業
2000年度決算
2000年度会計監査
NPO法人「大阪自然史センター」の設立について
審議事項
2001年度事業計画
2001年度予算
2001年度役員選出
行事多数参加者表彰
Tシャツデザイン・ファッションショー
ミニミニラスターバッチコデザインコンテスト結果発表
15:25 閉会あいさつ
◎「友の会春のつどい」(2001年5月20日)
・参加者:108名
・場所:大阪市立自然史博物館
・内容:情報センターオープンの友の会会員向けのお披露目企画.情報センターの案内,展示解説,ネイチャーホールで博物館50年の歩みと特別展見学.一旦解散後,パーティー.
◎昆虫採集入門講座「音水渓谷」(2001年6月9日〜10日)
・参加者:37名
・天候:晴れ
・場所:兵庫県波賀町音水渓谷
・内容:大阪駅からバスで現地へ.初日は赤西川の奥のキャンプ場から谷に沿って下るコース.ライトトラップやベイトトラップなどを宿舎で行う.二日目は宿舎周辺での採集.
◎「靭(うつぼ)公園 セミのぬけがらしらべ2001」(2001年9月2日)
・参加者:122名
・場所:大阪市西区靱公園
・結果:クマゼミ,アブラゼミあわせて28,469.ちなみに前年は23,884.
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