スウィーピング(Sweeping
sweep2
膜翅目や双翅目などを調査する場合の一般的な採集法で,木の枝先や下ばえの表面を軽くなでるように,ネットを左右に振ります. 20回とか回数を決めて道沿いを歩きながら行います.いろんな昆虫が入るのでネットを覗き込むのが非常に楽しい.採れる虫は小型のものが多いので吸虫管を使って回収します.大型のものはそのまま毒瓶へ.

体長30mm以上のヒメバチから1mm以下のコバチまで,多くの寄生蜂,ハバチ,タマバチ類など様々なハチが採集できる.そのほかにも甲虫や半翅目昆虫なども多く入る.ヒメバチの採集法としては最も効果的なものの 1つで,見つけ採りをはるかに上まわる種数,個体数が得られるが,採集したときのハチの行動を観察できないのが難点.