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本の紹介「煮干しの解剖教室」

「煮干しの解剖教室」小林眞理子文・泉田謙写真・こばやしちひろ絵、仮説社、2010年7月、ISBN978-4-7735-0221-3、1500円+税


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【和田岳 20110219】
●「煮干しの解剖教室」小林眞理子文・泉田謙写真・こばやしちひろ絵、仮説社

 タイトル通り、煮干しの解剖の仕方。というか、バラバラにしていったら、どんな物が見えて、それは何かを解説してくれる。頭と胴を分けて、頭を半分に割って、胴を半分にして、内臓を引っぱりだして。ほとんど道具いらずで解剖は進む。
 煮干しなんて小さい物、それも干からびたんを解剖しなくても。と、読む前は思った。確かにそんなマイナス面もあるが、利点も多い。見なれた食材なので、解剖につきものの気持ち悪さがない。たいした道具はいらない。何より材料を手に入れやすい。安い!
 これで魚に興味をもったら、次はぜひ魚を丸ごと買ってきて、さばいてみよう!

 お薦め度:★★★★  対象:生き物に興味はあるけど、解剖はちょっと…という人

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