友の会読書サークルBooks

本の紹介「ゲッチョ先生の野菜探検記」

「ゲッチョ先生の野菜探検記」盛口満著、木魂社、2009年3月、ISBN978-4-87746-106-5、1700円+税


【注意】本の紹介は、それぞれの紹介者が自らの判断によって行なっています。他の人からの意見を取り入れて、変更をする場合もありますが、あくまでも紹介文は紹介者個人の著作物であり、サークル全体や友の会、あるいは博物館の意見ではないことをお断りしておきます。
 もし紹介文についてご意見などありましたら、運営責任者の一人である和田(wadat@mus-nh.city.osaka.jp)までご連絡下さい。
[トップページ][本の紹介][会合の記録]

【和田岳 20091021】
●「ゲッチョ先生の野菜探検記」盛口満著、木魂社

 ナカイ君やスギモト君。ゲッチョのまわりには野菜嫌いが多い。しかしけっして彼らの野菜嫌いを直そうと取り組むのではなく、野菜を目の前にした彼らの奇妙な発言をだしに、次々と野菜の歴史と多様性が紹介される。キーワードは「野菜は毒である」。そう本来、野菜は毒を持っていた。それを人が時間をかけて食べられるようにしてきたのである。海外の様々な野菜、野菜の故郷に野菜の原種。野菜の世界が広がる。八百屋がとても楽しくなる一冊。こんどどこかに出掛けたら八百屋をのぞいて、地元の野菜を見てみようと思った。

 お薦め度:★★★  対象:野菜嫌いと野菜好き

[トップページ][本の紹介][会合の記録]