皮むき日記

2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年

2017年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月、11月、12月


 鳥や哺乳類の死体は、皮を剥いたり、骨を煮出したりして標本にします。面倒な作業ですが、その中でいろんな発見があるのも事実。どんな作業をしたかを記録すると同時に、その際の小さな発見を書いてみることにしました。

(注)ここで行っている皮剥きなどの標本作成は、調査研究目的(及び普及教育目的)で、大阪市立自然史博物館の業務の一環として行っています。またその対象は、この目的で殺したものではなく、事故で死んだ個体や、動物園などで死んだ個体を用いています。動物虐待ではないかとの指摘があったので、念のため。

和田の鳥小屋のTOPに戻る

2017年10月9日  ミツユビカモメ、シロエリオオハム、コアホウドリ
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き9日目の14種17羽目(内、0種0羽は動物園物)。

・ミツユビカモメ(OMNH A7788:2017年3月、千葉県銚子市産)
 首がとれかけ。という以外は新鮮で脂肪もなく、やりやすい個体だった。腹と頭が汚れていたので部分洗い。

・シロエリオオハム(OMNH A7798:2017年6月、三重県津市産)
 6月に三重県でシロエリオオハムとは珍しい。きっと綺麗な夏羽根だったんだろうけど、首から上は腐りまくっていて救えず、背中もかなり痛んでいて、夏羽の綺麗な羽根は背中の数枚だけ…。翼も風切と雨覆がなかったか。ホネ優先で処理をして、皮は白い細長い袋みたいなのができた。

・コアホウドリ(OMNH A7800:2017年8月、鹿児島県屋久島町産)
 台風で屋久島で数羽のコアホウドリが記録され、その内の1羽らしい。これまた傷んでいて、ホネ優先で処理。肉もドロドロで、かろうじて翼の皮と尻尾周辺を残せた他、なんとなくビリビリの腹や背中の皮が残った。


2017年10月8日  モズ、キンバト
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き8日目の12種14羽目(内、0種0羽は動物園物)。

・モズ(OMNH A7792:2017年9月、茨城県つくば市産)
 メスの成鳥。なぜかモズは、胸から腹の羽根がフワフワで長めな気がする。さわり心地はいいけど、腹を開けている時、かぶさってきてやりにくい。

・キンバト(OMNH A7803:2004年10月、沖縄県竹富町産)
 幼鳥というか巣立ちビナらしく、そのうの中には、ピジョンミルク混じりのタネが入っている。大人のキンバトのそのう内容物はほぼ同じタネばかりなのに対して、ヒナのそのうには5種類ほどのタネが混じる。


2017年9月21日  ヒヨドリ
ヒヨドリの各部の羽根や、測定の仕方を説明する必要があったので、急遽皮剥き。今年度の鳥剥き7日目の11種12羽目(内、0種0羽は動物園物)。

・ヒヨドリ(OMNH A7786:2016年12月、大阪市東住吉区産)
 ネコにやられた個体。胸に大きくキズがあり、首や腿、腰にも歯跡。同時に測定値が同じくらいのヒヨドリが剥かれていたのだけど、そちらはオスで、こちらはメス。測定値に基づく判別式が雌雄は識別できる事になってるけど、こういう微妙な個体がいるからややこしい。年末に回収されていて、尾羽は成羽だが、SOはあまり進んでいなかった。


2017年9月14日  ハンドウイルカ
9月12日に連絡が来た。9月10日には打ち上がっていたらしい。頼んだら、気軽に先方が運んできてくれることになった。ラッキー。そして、昼前に到着した。午後一番から作業。

・ハンドウイルカ(OMNH M3350:2017年9月、大阪市住之江区産)
 萌蔵に計測を手伝ってもらい、おかんとマナティーに引っ張って動かすのを手伝ってもらい、副団長と2人で解体した。
 とりあえず急ぎの部分だけを処理しようと、内臓と寛骨を確保。頭を切り離し、尾ビレ・背ビレ・胸ビレを切り離した。あとは、皮と肉をもっととって、包んで砂場へセット。なのだけど、今日は時間がないので、そこまででブルーシートに包んで放置。放置したままで忘れれば、ホネになってくれそうではあるなぁ。


2017年9月9日  スズガモ
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き6日目の10種11羽目(内、0種0羽は動物園物)。

・スズガモ(OMNH A7774:2017年2月、三重県明和町産)
 首の皮が細く繋がっているのみで、肉は喰われている。右顎辺りも喰われている。胸肉も喰われてる。と、喰われまくってるけど、首以外は問題なく剥けて、仮剥製にはなった。カモなので、首が開いていて、かえってやりやすかった。脂肪もなかったしね。


2017年8月12日  キンバト、オオコノハズク、クロツグミ
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き5日目の9種10羽目(内、0種0羽は動物園物)。

・キンバト(OMNH A7765:2003年6月、沖縄県竹富町産)
 頭がない…。おかげで簡単に処理できた。それでいて、精巣はでかい。頭がなくても関係ないけど。

・オオコノハズク(OMNH A7766:2009年1月、奈良県下市町産)
 ふわふわ〜。触ってるだけで楽しい。

・クロツグミ(OMNH A7767:2017年5月、大阪府堺市産)
 ガラスに衝突した時に、喉にキズをつけている。GC斑が数枚残っていて、尾羽は全部はっきり幼羽なのに、SOは完成していた。そんな順番なのね。


2017年8月11日  チョウセンイタチ
なにわホネホネ団の活動日。プチイタチ祭り。

・チョウセンイタチ(OMNH M3337:2008年10月、奈良県橿原市産)
 皮が傷み気味だけどなんとかそれなりに剥けた。あまり黄色くない小ぶりのオス。若いから色合いが黒っぽいのだろうか。鎖骨は2.5mmほどしかなくて、見つけるのに苦労した。


2017年7月20日  オキゴンドウ
淡路島の由良の海岸に謎の小さめクジラの死体があがったというので、急遽車を手配して、おかんを確保して回収に向かった。

・オキゴンドウ(OMNH M3333:2017年7月、兵庫県洲本市産)
 物はすぐに見つかり、すでに胴体の大部分の肉は、食べられた跡。というわけで、計測できる部位も限られ、肉取りもかなり楽ちん。二人がかりで、解体1時間、積み込み30分、後片付け30分。
 とにかく暑かった。熱中症で倒れるかと思った。漁師さんの大きさの見積は正確で、きっちり全長4m。これ以上大きかったら、もっと時間がかかって、二人とも倒れたかもしれない。ってゆうか、二人では無理だった…。


2017年7月17日  アカエリカイツブリ、フルマカモメ
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き4日目の7種7羽目(内、0種0羽は動物園物)。

・アカエリカイツブリ(OMNH A7753:2017年2月、茨城県■市産)
 以前アカエリカイツブリ祭りの時にアカエリカイツブリをし損ねたので、その残渣処理でアカエリカイツブリを強引に確保。カイツブリ類らしく、はっきりした尾羽がなくて、丸いお尻が可愛い。

・フルマカモメ(OMNH A7747:2016年11月、茨城県■市産)
 フルマカモメは東日本ではけんこう頻繁に浜辺で拾われるのだけど、驚くほど痛んだものばかり。骨格標本は作れても、仮剥製はさっぱり作れない。珍しく皮が剥けそうなフルマカモメが出てきたので、これまた強引に確保。パーツの多い嘴がはずれないのが嬉しい。


2017年7月16日  ニホンイタチ
なにわホネホネ団の活動日。小物を剥く日、ということでリスを何匹か出したけど、リスは当たらずイタチを剥くことに。

・ニホンイタチ(OMNH M3323:滋賀県近江八幡市産)
 尻尾短くて、尻尾から背にかけての茶色が濃くて、とても綺麗で可愛い。ただ、上半身が壊れまくりで、剥きにくかった。指先の毛も何となく長めの印象。


2017年6月24日  カワセミ、キンバト
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き3日目の5種5羽目(内、0種0羽は動物園物)。西表島鳥類調査隊の活動20回目。4thシーズン2回目。

・カワセミ(OMNH A7740:2006年7月、大阪市天王寺区産)
 某動物園の建物に衝突して死んだ個体。飼育個体と混じって、こうした衝突死した鳥もやってくる。衝突死した個体は、解剖していないので、すぐに分かる。

・キンバト(OMNH A7728:2004年5月、沖縄県竹富町産)
 割ときれいなオス、に見えたけど、SOはほとんど進んでないように見える。が、精巣はとても大きい。SOはあてにならないのかなぁ。そのうには例のタネがいっぱい入っていた。


2017年6月17日  スナドリネコ
なにわホネホネ団の活動日。今日は動物園からきた小さいのん。

・スナドリネコ(OMNH A7717:某動物園より)
 生まれて1週間以内っぽい(となりにあった生まれて13日ってのが、もっと大きかったから)。まだ歯は生えてなくて、口もあまり開かず、口の前に乳首が入るすき間と、その周辺にしっかりした歯茎がある感じ。でも、模様はしっかりスナドリネコで、とても可愛い。剥いた皮は、そのままなめし液へ、中身は液浸標本に。


2017年5月7日  ミツユビカモメ
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き2日目の3種3羽目(内、0種0羽は動物園物)。

・ミツユビカモメ(OMNH A7707:2017年2月、千葉県銚子市産)
 腐ってる臭いがして、全体に茶色い。どうしたもんかと思いながら、とりあえず剥いてみる。メスを入れるとさらに臭い。腹の皮は腐っていて、羽根がどんどん抜ける。これは開きにして羽根がどのくらい救えるかを考える感じか。と思ったら、腹以外は普通に剥ける。全体に汚れているので、洗剤液の中で剥き進める。眼の周りが皮ごとごそっとなくなって頭骨が露出したけど、洗って乾かすと、概ね仮剥製っぽいものができた。嘴のキャップはとれたけど、生殖巣は確認できた。オスだった。


2017年5月4日  カイウサギ
なにわホネホネ団の活動日。

・カイウサギ(OMNH M3301:某知り合いより)
 ホーランドロップイヤーという垂れ耳ウサギ。飼育個体が死んだので寄贈して下さった。耳が垂れていて、毛並みも柔らかでとても可愛い。垂れ耳は、そうじゃないウサギより、耳の根元がグニャグニャ。剥いてみたら、耳の付け根の軟骨が軟らかい気がしたが、垂れない耳とめっちゃ違うって感じでもなかった。飼育個体なのでとても新鮮。皮も白くて綺麗。いくら新鮮に見えても交通事故死のノウサギは痛んでいるようで、皮の白さが違った。新鮮ならいい毛皮になるのかなぁ。


2017年4月2日  コシジロウミツバメ、ウミスズメ
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き1日目の2種2羽目(内、0種0羽は動物園物)。

・コシジロウミツバメ(OMNH A7700:2017年1月、大阪府藤井寺産)
 大阪府初記録の貴重な標本。なのに、口元の羽根がはげている…。残念。それはさておき、鼻孔が1つで過去悪い。それもさておき、
  腰の白の真ん中に黒い縦線というのは、上尾筒の真ん中2枚が黒いからなんだけど、一番後ろの長い羽根2枚は黒いのだけど、その上のはあまり黒くないので、あまり縦線がはっきりしない。膝関節の脛骨の突出は少なめ。眼窩は浅め。全体にメリハリが少ない感じ。
 腹側が糞で汚れまくっていたので、洗ったのだけど、とれず。結局アルコールでふいて取った。

・ウミスズメ(OMNH A7701:2017年2月、新潟県新潟市産)
 夏羽で、とても綺麗で可愛い。腹がオイルまみれ。それが死因かもしれない。
  嘴が短くてオチョボ口に見えるけど、もっと根元からパカッと大きく開く。むしろ、嘴の根元半分に羽毛が生えてる感じ。3本指の足はとても小さく、下側が黒く、上側が青灰色。


2017年3月18日  チョウセンイタチ
なにわホネホネ団の活動日。

・チョウセンイタチ(OMNH M3277:2014年8月、大阪市東住吉区産)
 新鮮だけど、頭はひかれたのか、砕けている。鎖骨はあっさり見つかった。長さ約3mmってところ。左後足は指が4本しかなく、第5指が欠けている感じ。なのだけど、とても違和感なく4本指。先天的なものかなぁ。


2017年3月12日  シロハラクイナ、スズメ、ホオジロ、キンバト、ドバト
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き20日目の44種51羽目(内、4種4羽は動物園物)。西表島鳥類調査隊の活動19回目。4thシーズン1回目。

・シロハラクイナ(OMNH A7672:2017年2月、沖縄県石垣市産)
 車に轢かれてて、頭ペッタンコだし、口元から胸が汚れまくり。仕方が無いので、胸から上だけ洗った。頭蓋が壊れているので、除去した。おかげで頭部の肉取りはらくちん。

・スズメ(OMNH A7671:2017年2月、沖縄県石垣市産)
 これまた車にひかれてペッタンコ。背中が破れていたので、その穴から剥く。なんや訳がわからんままに終了。片脚がちぎれかけている以外は、仮剥製っぽくなった。頭もぺったんこなので、割れた頭蓋は除去して、綿を入れて形を整えた。そのうの中には、ムキアワ。人んちで食べたに違いない

・ホオジロ(OMNH A7679:2017年3月、奈良県奈良市産)
 とても新鮮できれいな個体。そのうの中には、イネっていうより、精米したコメが入っていた。

・キンバト(OMNH A7670:2005年5月、沖縄県竹富町産)
 久しぶりのキンバトは、頭が乾燥しまくっていて、剥けず。そのうからは、いつもの黒いタネがいっぱい。

・ドバト(OMNH A7683:2008年8月、奈良県平群町産)
 巣立ちビナって感じの個体。古くて肉が腐ってるような臭い、なのだけど、普通に剥けた。そのうのなかには、カモジグサとかイヌムギとかいう名前が思い浮かんでくるようなイネ科草本の種子が入っていた。


2017年2月20日  シロエリオオハム
なにわホネホネ団鳥の日。今年度の鳥剥き19日目の42種46羽目(内、4種4羽は動物園物)。

・シロエリオオハム(OMNH A7658:2016年12月、千葉県銚子市産)
 砂まみれで、脂肪だらけで、腐っていたけど、剥けた。洗って乾かすと、目の周辺以外は可愛く仕上がった。
 砂まみれだったので、嘴峰長が60mmに届かなかったのでシロエリオオハムとしたが、洗ってみると、下尾筒の黒帯ははっきりとあり、チンストラップも片側だけ短いのがあった。
 下大雨覆が、大部分真っ白なのに、内側4-5枚だけ、縦に白黒ツートンなのは何故なんだろう。脇羽に模様があるのも不思議。


2017年1月29日  メボソムシクイ、ヤマシギ、シロハラ、ホシハジロ
友の会向けバックヤードツアーでの皮剥きショー2日目。今年度の鳥剥き18日目の41種45羽目(内、4種4羽は動物園物)。

・メボソムシクイ(OMNH A7653:2016年9月、大阪市都島区産)
 PC-P10が約2mm。なのでメボソムシクイと呼んでみた。

・ヤマシギ(OMNH A7652:2016年9月、大阪市都島区産)
 皮が薄いので、慎重に作業。あまり破らなかったけど、薄く広く脂肪が付いていて、除去はけっこう面倒だった。

・シロハラ(OMNH A7650:2017年1月、京都府亀岡市産)
 ハイタカと一緒に窓ガラスに衝突した個体。ものすごく脂肪を蓄積していた。昨日から脂肪まみれの処理が続いていたので、意外と簡単に処理できた。

・ホシハジロ(OMNH A7651:2017年1月、大阪市此花区産)
 めっちゃ痩せてるから楽だろうと剥き始めたのだけど、首の中身が血まみれで、けっこう面倒。と思いながら作業していると、パラパラハジラミが落ちてくる。最初は小さい細長いの。と、約4mmもあるデカイのが採れて盛り上がる。さらに丸い小さいのまで採れた。3種もハジラミを付けてたとは。


2017年1月28日  シロハラクイナ、コサメビタキ、トラツグミ、ハイタカ
友の会向けバックヤードツアーでの皮剥きショー1日目。今年度の鳥剥き17日目の37種41羽目(内、4種4羽は動物園物)。

・シロハラクイナ(OMNH A7648:2016年12月、沖縄県石垣市産)
 とても綺麗で、骨は壊れていないけど、左脚にキズ。ネコにでもやられたのかもしれない。上側の雨覆にはないのに、下中雨覆と下大雨覆の先には白色縁があった。

・コサメビタキ(OMNH A7652:2016年9月、大阪市都島区産)
 綺麗な死体と思っていたら、下顎から喉が渇いていて、破ってしまった…。残念

・トラツグミ(OMNH A7654:2017年1月、大阪市東住吉区産)
 コサメビタキでちょっとダメージを受けていたが、これまたアチコチ破れるは、羽根は抜けまくるは、さらにダメージ。

・ハイタカ(OMNH A7649:2017年1月、京都府亀岡市産)
 シロハラを追いかけて、一緒に窓ガラスに衝突した個体。脳内出血はあるものの、とても綺麗な個体であった。ハジラミが採れたんだけど、よく見るハジラミとは、ちょっとプロポーションが違う気がする。


2017年1月9日  オオアカゲラ、カイツブリ
博物館たんけん隊での皮剥きショー2日目。今年度の鳥剥き16日目の34種37羽目(内、4種4羽は動物園物)。

・オオアカゲラ(OMNH A7644:2016年10月、北海道美瑛町産)
 嘴の上面が真っ平ら。ツヤもあって大工道具みたいで格好いい。足指は、第4指が後ろを向いてる感じだけど、それが妙に長い。キツツキは何種か剥いたけど、なんか感じが違う。と思ってたら、頭が裏返らず、首の後ろを切った。

・カイツブリ(OMNH A7647:2016年11月、大阪市東住吉区産)
 ネコに襲われてたと持ち込まれた個体。お尻と右脇にキズがあった。首が遅くて裏返すのに少し苦労した。


2017年1月8日  ジョウビタキ、ノスリ
博物館たんけん隊での皮剥きショー初日。今年度の鳥剥き15日目の32種35羽目(内、4種4羽は動物園物)。

・ノスリ(OMNH A7645:2016年11月、青森県むつ市産)
 カモのように皮の内側に脂肪がべったり。皮剥きに5時間もかかってしまった…。よほど獲物を捕りまくったか、もしかして飼育個体由来?

・ジョウビタキ(OMNH A7646:2016年10月、大阪市北区産)
 雌の成鳥なのだけど、目の上に白い羽根が1枚、胸にオレンジの羽根1枚。雄の気配があるのはどうして?


2017年1月4日  ウミネコ、オオセグロカモメ
ホネホネ団活動日で、鳥剥き初めの会。今年度の鳥剥き14日目の30種33羽目(内、4種4羽は動物園物)。西表島鳥類調査隊の活動は。お休み。

・ウミネコ(OMNH A7636:2016年12月、千葉県銚子市産)
 ハジラミだらけ。ちょっと大きいのが混じっていて、小さい細長めもあって、全部でハジラミ3種? Gapeのところに紅が入っている。セグロカモメやオオセグロカモメには入ってないのに。

・オオセグロカモメ(OMNH A7634:2016年12月、千葉県銚子市産)
 内臓と胸肉が喰われて、キズの周りはカピカピだけど、中はちゃんと新鮮な肉があって、出だしに手間取った以外は、スムーズに剥けた。


和田の鳥小屋のTOPに戻る