講演録

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 学芸員なんて仕事をしていると、ちょっと話してくれってな話が舞い込んできて、断りにくかったりします。研究者だから、学会発表をしたりもします。あと、もちろん博物館の行事やらで人前で話をする機会もたびたび。
 もともと人前で話をするのは苦手です。さすがに近頃は慣れてきて、あがるということはなくなってきました。それでも我ながら訳のわからん事を話していることもしばしば。
 というわけで、記録を残して講演結果を反省しつつ、今後の参考にしようと思い立ちました。謙虚ー。
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2021年4月29日 13:35-14:00 自然史博物館・大阪自然史センター活動報告会

タイトル:「大阪市立自然史博物館の2020年度 新型コロナウイルス感染症対応に明け暮れる」
場所:大阪市立自然史博物館(Zoom→Youtubeライブ配信)
聴衆:同時視聴数最大91名(見逃し配信2021年5月13日までに802回視聴)
経過と準備:
前日に7時間ほどかかって準備。当日午前に合計1時間ほど修正。
講演内容:2020年2月から2021年4月までの大阪市立自然史博物館のが関わる新型コロナウイルス関連の大きな出来事年表。常設展と特別展への影響。普及行事の実施状況を2019年度と2020年度で比較。2020年度の博物館実習の実施の様子と、1月のリモート実施の紹介。
反省:時計を時々チェックしながら、早口目にしゃべって25分。油断したら大幅オーバーする所だった。生々しい現場の話を面白いとチャットに書いてくださった方が1人。あとはZoom利用に反応かぁ。
2021年4月17日 13:00-14:00 自然史オープンセミナー

タイトル:「大阪湾岸のカモメ類の現状」
場所:大阪市立自然史博物館 外来研究室(Youtubeライブ配信)
聴衆:同時視聴数最大35名(見逃し配信2021年4月23日時点で300回視聴、4月29日までに340回視聴、5月15日時点で437回視聴)
経過と準備:
4日前に準備開始。2017年に瀬戸内海関連で大阪湾岸を含めたカモメ類の話をしているので、それをベースに2020年度冬に実施したカモメ類調査の結果を盛り込む。2020年度冬の調査結果は、すでに大阪鳥類研究グループ総会で話をして、修正版を鳥の調査の勉強会でも話しているので、ストーリーを組み立てて、図表を組み替えるのが主な作業。4日前は、材料を集めてきて、どんなストーリーにしようかなぁ、と考えて1時間過ぎただけ。3日前、4時間かけて、ストーリーに従って主に既存のスライドを組み立てる。新たに手配したスライドは、大阪湾の紹介のを大阪湾展から引っ張ってきたのと、岩屋港の画像をセレクトしたのと、大和川のユリカモメの個体数の変遷のグラフだけ。さらに種毎の分布の変遷の図を作りかけて1時間、続きは1日前に3.5時間。
講演内容:データソースを示してから、大阪湾とカモメ類というキャラクター紹介。カモメ類の話は、最初に季節変化の話を大和川と大阪湾全体で、続いて分布の話を大阪湾全体で。最後にメインの個体数の減少の話を、大和川と大阪湾全体(こちらは大阪鳥類研究グループでの共同調査)で。おまけに瀬戸内海全体でのカモメ類、カモ類、ウ類の分布も付けてみた。
反省:質問は、カモメの繁殖地はどこで、繁殖地でも減ってるか?そもそも詳しい繁殖地は不明なので答えられない。かろうじてユリカモメだけ、繁殖地はカムチャツカで、そこでも減ってるらしいと言えるだけ。あと、なぜかおまけで話した瀬戸内海のカモ類の分布の話にスイッチャーの萌蔵がくいつく。
直後に大阪鳥類研究グループのメーリングリストでSさんが見逃し配信を宣伝くださり、未公表データが見られるのは貴重なので、ずっと残して欲しいと言われ、当面見逃し配信を続けることにした。
2021年3月21日 15:05-15:35 大阪鳥類研究グループ総会

タイトル:「大阪府のカワウ・サギ類繁殖地調査2019の報告」「大阪湾カモメ類分布調査2020の報告」+「大阪府下のため池で繁殖する鳥の調査 2000年に続く第2回の調査企画」
場所:リモート開催(Zoom)
聴衆:30名
経過と準備:
毎年この季節にある企画。昨年は中止になったので、昨年の発表予定の1題と、この冬の共同調査の結果、そして今年の繁殖期に調査予定の企画。準備はおもにこの冬の大阪湾岸カモメ類分布調査のデータ入力から集計。直前の3日間×5時間ほど。
講演内容:1980年代から年代ごとのカワウ・サギ類の繁殖地調査の結果紹介。2000年度、2011年度、2020年度の大阪湾岸のカモメ類の分布と減少傾向を報告。2000年の大阪府のため池調査の結果を振り返って、今年の調査を宣伝。
反省:ゲストが褒めてくれて嬉しかった。
2021年3月6日〜3月12日(コアタイム 3月7日12:30-12:35) 地域自然史と保全研究大会2021

タイトル:
大阪で繁殖するサギ類とカワウの変遷
場所:リモート開催(Zoom→YouTubeライブ)
聴衆:コアタイムは32(Zoom)+27名(YouTube)(見逃し配信はなし)
経過と準備:5日前に作製。2020年11月の自然史オープンセミナーのパワポをベースに、鳥やコロニーの紹介画像を削除して、調査方法や変遷の説明をまとめ、調査参加者リストを負荷。2時間程度
講演内容:サギ類の繁殖様式、大阪鳥類研究グループでの調査方法を紹介。それから、調査の歴史を紹介してから、年代毎の繁殖分布を示す。次いで、営巣地数や営巣数の変遷、及びトレンドのまとめ。
反省:1週間の掲示。コアタイムでは順に10分ずつのプレゼンをしてきて、時間がなくなったので進行役として、5分弱の軽い紹介だけにとどめた。
2021年1月10日 10:30-12:10 博物館実習

タイトル:
オリエンテーション
場所:Zoomミーティング
聴衆:12名
経過と準備:博物館実習のオリエンテーションといえば、いつもは館報をコピーして適当に喋るだけで、アドリブだけでこなしていた。しかし、今回はリモートになったので、やむを得ずパワポを作ることに。3日前に5時間かけて普及教育事業以外、1日前に3時間半かけて普及教育以降の部分を作製。基本は、いつもと同じ構成だけど、とても整理した感じにはなった。
講演内容:最初に学芸員と、その研究テーマと科研費、そしてその成果発表(石田学芸員を例に)を紹介。収蔵標本点数と図書点数、及び動物研究室の標本入手方法を紹介。博物館の歴史、常設展の事業費、入館者数、特別展のタイトルなどを語る。そしてメインの普及教育事業。行事数と参加者数、友の会の紹介、サークル特になにわホネホネ団の活動紹介、からのフェスティバル。最後にネットワークと広報。
反省:毎年これを作るのは面倒だなぁ。学生達が博物館にいない状態なので、なにか説明すべき内容を漏らしてるかも。そして、最大の失敗は、Zoomのチャットは、ログインしてから後にアップされたものしか見えない、ってことを知らなかったこと。
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