講演録

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 学芸員なんて仕事をしていると、ちょっと話してくれってな話が舞い込んできて、断りにくかったりします。研究者だから、学会発表をしたりもします。あと、もちろん博物館の行事やらで人前で話をする機会もたびたび。
 もともと人前で話をするのは苦手です。さすがに近頃は慣れてきて、あがるということはなくなってきました。それでも我ながら訳のわからん事を話していることもしばしば。
 というわけで、記録を残して講演結果を反省しつつ、今後の参考にしようと思い立ちました。謙虚ー。
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2020年8月1日 13:05-13:50 自然史オープンセミナー「市民参加調査でわかった大阪の外来生物(前編)」

タイトル:「大阪府の外来哺乳類と外来鳥類の現状 おもにヌートリアとハッカチョウの分布の変遷」
場所:大阪市立自然史博物館 集会室(Youtubeライブ配信)
聴衆:42名(最大数が42名だけど、担当している時間帯の最大は35名程度)
経過と準備:
前日に準備。午前中の2時間で、ハッカチョウの部分を完成させ、ヌートリアの分布変遷も準備。午後の3時間でイントロとヌートリアを完成させた。
講演内容:外来生物の定義の説明。市民参加型調査、外来生物調査プロジェクトの紹介。大阪府の外来哺乳類と外来鳥類を概観してから、ヌートリアとハッカチョウの分布の変遷の紹介。ハッカチョウは日本全体での分布を解説。最後にヌートリアとハッカチョウの情報募集。
反省:新型コロナ感染症対応のためリアルでの開催を断念。ライブ配信のみとなった。他に動物研究室の2人が話題提供。持ち時間は質疑入れて30分と打ち合わせたのに、講演35分+質疑10分と大幅に超過した…。
2020年3月8日 09:00-12:00 第67回日本生態学会大会

タイトル:「市民調査をベースにした外来鳥ハッカチョウの西日本における分布拡大状況の把握」
場所:名城大学天白キャンパス タワー75
聴衆:0名
経過と準備:
準備してない。
講演内容:未定。
反省:新型コロナ感染症対応のため大会自体は中止になった。しかし、講演要旨を提出して参加費を支払ってたら講演したものと見なされることになった。得したような損したような。
2020年1月22日 10:00-12:00 シニア自然大学校

タイトル:
「冬の果実と鳥の関係」
場所:大阪市立自然史博物館 集会室
聴衆:約30名
経過と準備:
1月恒例の年中行事。毎年話している持ちネタなので準備は事実上なし。ただ、それでは楽しくないので、毎回後ろにおまけを付ける。今回は、日本のハッカチョウの分布。準備は前日に約15分と当日朝に少し手直し。
講演内容:果実と鳥の関係を教科書的に話した後、長居植物園での研究結果を紹介。おもにはヒヨドリの個体数の季節変化と、果実が食べ尽くされるタイミングについて。おまけで、大阪府及び日本のハッカチョウの分布の話をした。おまけの話が全体の40%ほどを占めた…。
反省:話は1時間半で終わったが、質疑に30分。笑いはそこそこ取れた気がする。
2020年1月18日 13:33-14:32 地方独立行政法人大阪市博物館機構 TALK&THINK

タイトル:
「大阪の外来生物問題〜カメ、鳥、アライグマ、ネコ」
場所:大阪市立自然史博物館 講堂
聴衆:45名
経過と準備:
いわば上位団体に頼まれたら断れない。てっきり、こちらの行事の一部かと思ったら、会場は地元だけど、運営は全部先方で不思議な感じ。過去5年に話した内容をいろいろ集めて、パワポ作り。準備に約2時間。
講演内容:外来生物と外来生物問題の概要を説明してから、大阪府の外来生物で侵略性の高い種を、両生類、爬虫類、哺乳類、鳥類を順に紹介。大阪府での分布図付き。島と市街地のノネコ問題を紹介。外来生物とのつき合い方について一家言。最後に、特別展の紹介。
反省:外来生物の解説から両生類、爬虫類からアライグマ、ヌートリアからソウシチョウ、ハッカチョウからネコ・つき合い方・特別展の宣伝で、各15分。という計画で話し始めたのだけど、外来生物問題について語りすぎて、爬虫類までで30分かかった。その後はスピードアップ。アライグマ、ヌートリア、ハッカチョウだけは話したけど、各論は一気に進めて、残り5分でノネコ問題・つき合い方・宣伝! で、なんとか枠内に収まった。
 後半の話題提供は、新美術館のシュッとした学芸員から、昭和の広告の歴史的なスタイリッシュな話。某参加者からは、おもろい話と、真面目な話で、対照的でよかったというお褒め?のお言葉。
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