大阪府下のアナグマの分布

確認データ   分布図

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アナグマの生息状況と解説

 北摂山地と和泉山脈で、わずかな観察例があるにすぎない。ごく少数が山すそから山地にかけて生息していると考えられる。
 成体の頭胴長は、約51cm。トンネルを掘り、集団で生活する。土壌動物や小動物をおもに捕食する。


 博物館に標本がある場合は【標本】、和田個人や大阪市立自然史博物館へ寄せられた観察情報は【観察】とし、本人の了解が得られれば、観察者の名前を示しています。写真などの証拠があればそのことも表示しました。文献上の情報がある場合は【文献】としました。

文献リスト
(1)大阪府(1978)第2回自然環境保全基礎調査 動物分布調査報告書(哺乳類).
(2)大阪府(2000)大阪府野生生物目録.
(3)大阪府(2000)大阪府における保護上重要な野生生物−大阪府レッドデータブック−.
(4)田中久美子(1999)河内長野にアナグマ出現!!.Nature Study 45(7): 81.

博物館や和田個人に情報を寄せて下さったのは次の方々です。
 西中美穂氏


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確認データ

【南河内】
●河内長野市加賀田
 1998年9月 【文献4】

【泉南】
●岸和田市塔原町:津田川沿い
 2000.11.22 【観察(西中美穂)】


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