下記の通り例会を開催しますので,皆様ふるってご参加下さい。
●日時:2011年12月11日(日) 14:00〜16:00すぎまで
●場所:奈良女子大学 理学部 G棟3階 G302
http://www.ics.nara-wu.ac.jp/jp/access.htm
●話題提供
1. 野間直彦(滋賀県立大学)「シカ増加にともなう屋久島西部照葉樹林の鳥類種構成変化」
ロードサイドセンサスの結果、夏期ではヤブサメ・キビタキ・メジロ・ヒヨドリ、秋・
冬期ではミヤマホオジロ・アオジなどの種の出現数が、シカ増加後に減少していた。下層
植生が減少した影響を受けている可能性が高い(※ 9月の鳥学会大会での講演内容とほぼ
同じです)。
2. 川瀬 浩(日本野鳥の会奈良支部)「今、コマドリにおきていること」
奈良県のコマドリの大きな生息地である台高山系と大峰山系を2010年、2011年と調査し、
その結果、33年前の調査に比較し、激減していることが判明しました。その調査内容と激
減理由を発表したいと思います。
3. 高須夫悟(奈良女子大学理学部)「鳥類育児寄生における卵色多型の集団遺伝モデル」
鳥類育児寄生(托卵)では卵模様を巡る軍拡競争型の共進化が起こるとされている。近
年中国南部でカッコウとその宿主であるダルマエナガ科の種が卵色の多型を示すことが明
らかになった。本研究では、卵色を決定する遺伝子に関する集団遺伝モデルを解析する。
モデル解析から、卵色が数十世代を周期とする振動を起こす可能性が示された。実証研究
における長期的なモニタリングの必要性について議論する。
●終了後、会場近くで忘年会を行います。ふるってご参加ください。
*****例会で話してくださる方を募集!!*****
この会では、年に3回例会を開いています。例会に来る人の大部分は、プロの研究者ではなく、研究に興味のあるアマチュアの方々です。何か話題を持っている方が気軽に話すことが出来る場だと思います。
話してみたい方、話せそうな人を知っている方、あるいは聞いてみたい話があれば、とりあえず大阪市立自然史博物館の和田wadat@mus-nh.city.osaka.jpまで連絡してください。
とりあえず大阪市立自然史博物館の和田(wadat@mus-nh.city.osaka.jp)まで連絡してください。事務局に転送させていただきます。会費は、例会参加時などに支払うか、切手などを郵送していただくことになります。
でも会員になるメリットは、例会の案内が送られてくることだけです。このHPで例会の案内が見られる方は、入会する理由はとくにありません。もちろん非会員でも、例会参加は歓迎いたします。
1.名称:この会は日本鳥学会員近畿地区懇談会と称す。
2.目的:会員が鳥類研究の成果を発表する場を提供すると共に、あわせて会員の親睦をはかることを目的とする。
3.事業:この会は目的達成のため、次の事業を行う。
(1)例会の開催。
(2)総会の開催。
4.会員:会員の資格は会費納入によって発生し、会費切れによって消滅する。
5.世話人:この会を運営するために世話人若干名をおく。
(1)世話人は総会において会員のうちから互選する。
(2)世話人は世話人会を構成し、この会の運営企画を評議する。
(3)世話人の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。
(4)世話人の互選で代表者1名をおく。
(5)世話人会における決定事項は適当な方法で会員に伝達する。
6.会の運営:総会は年1回、例会は原則として年3回開催する。
7.会計:
(1)会費は年500円とする。また必要に応じて例会参加費を徴収する。
(2)会計年度は毎年1月1日に始まり、12月31日に終わる。
8.事務局:この会の事務局は世話人が担当する。
9.付則:この規約は1990年3月18日より実施する。