SF関係の本の紹介(2008年下半期分)

【★★★:絶対にお勧め、★★:けっこうお勧め、★:読んでみてもいい、☆:勧めません】

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●「カフェ・コッペリア」菅浩江、早川書房、2008年11月、ISBN978-4-15-208974-8、1700円+税
20081231 ★★

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●「マーブル・アーチの風」コニー・ウィリス、早川書房、2008年9月、ISBN978-4-15-208958-8、2000円+税
20081211 ★

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●「探索者」ジャック・マクデヴィット、早川書房、2008年10月、ISBN978-4-15-208970-0、2100円+税
20081202 ★

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●「回帰祭」小林めぐみ、ハヤカワ文庫JA、2008年11月、ISBN978-4-15-030940-4、860円+税
20081125 ★

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●「エイリアン・テイスト」ウェン・スペンサー、ハヤカワ文庫SF、2008年10月、ISBN978-4-15-011685-9、860円+税
20081107 ★

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●「彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス」ジャック・キャンベル、ハヤカワ文庫SF、2008年10月、ISBN978-4-15-011686-6、840円+税
20081103 ☆

 味方を助けるために我が身を顧みず踏ん張り、かろうじて救命ポッドで脱出。偶然救助されて、冷凍睡眠から覚めてみると、100年後の世界だった。そこでは、自分は軍神としてあがめられていて、戦争を勝利に導くことが期待されまくる。なんやかんやで、艦隊を指揮する羽目になり、ボロが出るかと思いきや、不思議にうまくいく。というシリーズ開幕。
 銀河にひろがった人類。そこでは、アライアンスとシンディックという二大勢力が100年以上にわたって戦いを繰り広げていた。敵の支配宙域で孤立無援になった艦隊を、軍神と誤解される主人公がなんとか連れ戻そうと奮戦する。とはいえ、なんとか逃げ回っているだけで、まだまだ故郷には戻れない。続く。

●「フリーランチの時代」小川一水、ハヤカワ文庫JA、2008年7月、ISBN978-4-15-030930-5、660円+税
20080812 ★

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●「ブラックジュース」マーゴ・フラナガン、河出書房新社、2008年5月、ISBN978-4-309-62202-6、1900円+税
20080728 ★

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●「2022年の影」赤井三尋、扶桑社、2008年5月、ISBN978-4-594-05630-8、1500円+税
20080724 ★

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●「黎明の星」(上・下)ジェイムズ・P・ホーガン、創元SF文庫、2008年5月、(上)ISBN978-4-488-66325-4(下)ISBN978-4-488-66326-1、(上)840円+税(下)840円+税
20080714 ★★

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