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タマオシコガネとフン玉の10倍の模型

ファーブルの「昆虫記」にでてくるタマオシコガネ(タマコロガシ)は、ヨーロッパからアジア大陸にかけてすんでいて、日本にはいません。ウシやウマのフンをボールのようにまるめて、さかだちするようなかっこうでころがしてゆきます。フン玉は自分のエサにしたり、幼虫のエサにします。
この模型は、1987年の特別展「世界の甲虫・日本の甲虫」のために作られましたが、第三展示室の22「地球は虫でいっぱい」の関連展示としてごらん下さい。