第2展示室 > トップ -  地球と生命の歴史

地球が誕生してから約46億年、地球上に生命があらわれてから約35億年になるといわれている。この間に、地球上にはいろいろな出来事がおこり、またさまざまな生物が栄えたり、ほろんだりしながら、人類の時代をむかえた。
地球上の歴史は、基本的には動物の進化にもとづいて時代区分されている。古生代、中生代、新生代というわけ方がそれである。太古の海で生まれた生命は、長い長い時間をかけて進化し、多種多様な生物をつくりだした。人類が生まれ、発展したのは、新生代第四紀(約200万年前から現在まで)である。
生物の興亡には生物自身の進化に起因するわけではあるが、それはまた、大陸移動や造山運動、海進や海退、あるいは気候の変化など、地球上におこったおおきな出来事の影響をうけていることも多い。もともと動物の進化にもとづいて決められた上記の時代区分が、地球上におこった変動と調和的であるのも、そのためである。
ここでは主に化石を材料にしながら、日本列島の生いたちや地球の歴史、またそこにあらわれた生物の移り変わりを、時代をさかのぼってたどってみることにしよう。