会期に関するお知らせImportant Notice

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、大阪市立自然史博物館は当面の間臨時休館いたします。このため、本特別展も本館休館中は開幕を見合わせます。開館時期等につきましては、今後、国や大阪市の動向や感染症の拡大状況を注視しつつ、決定いたします。最新情報は、当館ホームページ等でご確認ください。(令和2年2月27日 18時00分、3月13日19時00分 追記)

はじめにIntroduction

外来生物は、今では私たちの身の回りのあちこちにいます。
それをすべて駆除するのは現実的ではありませんし、身の回りの生態系自体を破壊してしまいかねません。
一方で、駆除は可哀想と放置するのも責任のある態度とは言えません。
外来生物にどう対応し、付き合っていくか。生物多様性の保全という立場から、
地域の自然をどのように未来に残していくか。
そのためには、まず外来生物についての正確な知識と現状の把握が必要です。
この特別展では、多くの人がきちんと外来生物問題を考えられるようになることを目指して、
外来生物問題についての基礎知識と、大阪や日本における外来生物の現状を紹介します。

はじめに

ニュースNews

特別展「知るからはじめる外来生物」のイベントや最新情報をお伝えします。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、3月20日までに開催予定だったイベントが中止となっております。

●外来生物展の感想や学芸員のつぶやきはTwitterで#外来生物展を検索!

開催概要Event Guide

観覧料

大人 500円 / 高校生・大学生300円

  • ※本館(常設展)とのセット券は、大人700円、高校生・大学生400円。
  • ※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
    大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。
  • ※30人以上の団体割引あり。
  • ※本館(常設展)、長居植物園への入場は別途料金が必要です(セット券を除く)。

期間内特別展フリーパス

大人 1,000円 / 高校生・大学生 600円

期間内特別展フリーパス 見本
(見本)

詳細

開催日 令和2年3月1日(日)~5月31日(日)
【お知らせ】新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、大阪市立自然史博物館は当面の間臨時休館いたします。このため、本特別展も本館休館中は開幕を見合わせます。開館時期等につきましては、今後、国や大阪市の動向や感染症の拡大状況を注視しつつ、決定いたします。最新情報は、当館ホームページ等でご確認ください。(令和2年2月27日 18時00分、3月13日、3月20日 追記)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし5月4日は開館)、5月7日
主催
後援 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会
協力
開催場所 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール
(長居公園 花と緑と自然の情報センター2F)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
アクセス Osaka Metro御堂筋線「長居」3号出口・東へ約800m
JR阪和線「長居」東出口・東へ約1000m
会場ご案内

みどころPoint

みどころのイメージ写真です

外来生物調査プロジェクトProjectA
(Alien/エイリアン)の成果発表

大阪市立自然史博物館では、2015年から2019年まで、市民参加型の外来生物調査として大阪府を中心にさまざまな外来生物の分布調査を行いました。その成果である分布図を中心に、アメリカオニアザミ、アカハネオンブバッタ、クビアカオオツヤカミキリ、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)、カダヤシ、ドジョウ外来系統、コブハクチョウ、ヌートリアなど、大阪府周辺の外来生物を紹介します。

お前もかーい!外来生物

子どもの頃から、身の回りに普通にいて、てっきり元々日本にいる生き物と思っていたのに、実は外来生物、ってことはよくあります。ザリガニ、ダンゴムシ、タンポポ、ドジョウなど、そんな意外な外来生物を紹介します。

河川やため池などの外来生物

さまざまな環境の中でも、河川やため池などの淡水環境は、外来生物の影響を強く受けています。オオクチバスやチャネルキャットフィッシュといった外来魚、カミツキガメなどのペット由来のカメ、アクアリウムなどから放された水草など。外来生物だらけになってしまった淡水環境を紹介します。

島の外来生物

淡水環境とならんで、島は外来生物の影響を強く受けています。小笠原諸島のグリーンアノール、奄美大島や沖縄島のマングース、石垣島のインドクジャクなど。日本各地の島で起きている外来生物問題を紹介します。

みどころのイメージ写真です

国内外来生物

外来生物は、外国から日本に持ち込まれたものだけでなく、日本の他の地域から持ち込まれたものもあります。同じ種類がいる場所に、別の地域の遺伝的に異なるものを放すと、遺伝的に混じってしまい生き物の地域性が失われるという見えない外来生物問題を紹介します。

日本発の外来生物

日本に持ち込まれた外来生物だけではなく、日本から海外に運ばれて外来生物問題を引き起こしている生き物もいます。ワカメ、クズ、メジロなどそんな日本発の外来生物を紹介します。

外来生物との付き合い方

日本のトキは絶滅しましたが、中国のトキを日本にもってきて繁殖させて放されています。トキの他にも、もともとの生息地では絶滅し、別の場所に持ち込まれて生き残っている希少生物がいます。このような希少生物は、外来生物なのでしょうか?トキをはじめとした希少生物の標本を前に考えます。

ネコは、室内で飼っている間は可愛いペットですが、野外では強力な捕食者であり深刻な外来生物問題を引き起こします。小笠原諸島や奄美大島では、ノネコから島の希少種を守るための活動が行われています。世界で問題になっているノネコ問題を紹介します。

生きた外来生物いろいろ

標本や画像だけではなく、外来の淡水魚、ナメクジ、水草など、可能な範囲で生きた外来生物も展示します。

関連イベントEvent

講演会

特別展講演会「島の鳥の墓標の上で、今日もネズミが駆け回る」

小笠原は外来生物対策の先進地域です。
ここをモデルとして、外来生物対策の想定外の結果や進むべき道を紹介します。

日時 3月14日(土)13時30分~15時30分
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として中止になりました
講師 川上 和人氏(森林総合研究所)
場所 自然史博物館本館 講堂
対象 どなたでも参加できます
参加費 無料(博物館入館料必要)
申込み 不要。直接会場へお越しください

特別展講演会
「知っておきたい国内外来魚問題 -なんで魚を放流したらアカンのですか?-」

日本の本来の自然はどこまで残っているのでしょうか?
最近の研究で明らかになった淡水魚の多様性とその危機についてお話しします。

日時 5月16日(土)13時~14時30分
講師 向井 貴彦氏(岐阜大学)
場所 自然史博物館本館 講堂
対象 どなたでも参加できます
参加費 無料(博物館入館料必要)
申込み 不要。直接会場へお越しください

ギャラリートーク

ギャラリートーク

学芸員が展示を解説します。

日時 3月7日(土)〜5月30日(土)の毎週土曜日 12時30分~13時
3/7昆虫、3/14植物、3/21無脊椎動物、3/28魚類、4/4鳥類、左の5回は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため中止となります。
4/11植物、4/18無脊椎動物、4/25昆虫、5/2魚類、5/9植物、5/16哺乳類、
5/23昆虫、5/30無脊椎動物
場所 特別展会場(自然史博物館 ネイチャーホール)
対象 どなたでも参加できます
参加費 無料(特別展観覧料必要)
申込み 不要。
参加希望者は開始5分前までに特別展会場入口付近に集合してください
その他 会場混雑時には、やむなく中止となる場合がありますのでご了承ください

オープンセミナー

市民参加調査でわかった大阪の外来生物(前編)

博物館では2015年から2019年まで、市民の皆さんと一緒に大阪とその近郊の外来生物の分布調査を行いました。
今回は淡水の魚類、貝類、動物を中心に、わかったことや問題点についてお話しします。

日時 4月18日(土)13時~15時
場所 自然史博物館 集会室
講師 石田 惣、松井 彰子、和田 岳(動物研究室)
対象 どなたでも参加できます
参加費 無料(博物館入館料必要)
申込み 不要。直接会場へお越しください

市民参加調査でわかった大阪の外来生物(後編)

「外来植物を知ろう!―困りものの種から、珍しい種まで―」 というタイトルで稗田真也氏(滋賀県立大学)に外来植物の問題点等について講演していただきます。
あらゆる場所に外来植物は侵入しています。特に問題になっているオオバナミズキンバイを中心に、まだあまり知られていない種も含めて色々な外来植物を紹介します。
 また、博物館では2015年から2019年まで、市民の皆さんと一緒に大阪とその近郊の外来生物の分布調査を行いました。今回は植物、昆虫に関して、わかったことや問題点についてお話しします。

日時 5月9日(土)13時~15時
場所 自然史博物館 集会室
講師 稗田真也氏(滋賀県立大学)、長谷川匡弘(植物研究室)・松本吏樹郎(昆虫研究室)
対象 どなたでも参加できます
参加費 無料(博物館入館料必要)
申込み 不要。直接会場へお越しください

子どもワークショップ

おしえて!さかなハカセ

「外来生物」ってことばを、きいたことがある ?ほかのばしょから、人がはこんだ生きもののことだよ。
みんなのまわりには、「外来生物」がいっぱい。
日本の生きものだと思っていた ドジョウ、メダカに、最近「ヘンなこと」 がおこっているらしい…。博物館のさかなハカセといっしょに、じっくりお話してみよう。

日時 4月25日(土)・26日(日)、5月30日(土)・31日(日)
11時~、13時30分~、15時(約50分のプログラムです)
場所 特別展会場・ワークショップスペース
対象 小学生以上(定員に余裕がある場合は小学生未満も参加可能)
定員 各回15名
参加費 無料(特別展観覧料必要)
受付 当日受付(各回10分前より受付を開始します)

いきもの そっくりさんカルタ

公園や学校、おうちのまわりには、どんないきものが くらしてるんだろう。
むし、はな、どうぶつ…。むかしから 日本にいたのかな ?人がつれてきたのも いるんだって。
どこがちがうの、なにが にているのかな?カルタあそびをしながら、くらべっこして見てみよう。

日時 3月21日(土)・22日(日)、4月4日(土)・5日(日)、先の4回は中止となります。あしからずご了承ください。5月5日(火祝)・6日(水祝)
11時~、13時~、14時~、15時~(約40分のプログラムです)
場所 特別展会場・ワークショップスペース
対象 どなたでも(小学生未満は保護者同伴)
定員 各回15名
参加費 無料(特別展観覧料必要)
受付 当日受付(各回10分前より受付を開始します)

子どもワークショップ参加の保護者の皆さまへ

  • ・定員に余裕のある場合には、小学生未満のお子様もご参加いただけますが、
    必ず保護者の方がご同伴ください
  • ・プログラムの内容と安全確保のため、定員になり次第受付を終了します
  • ・途中参加はできません
  • ・プログラムの終了時間は、お子様の制作ペースによって変わります
  • ・高校生以上の方がお子様の付き添いで特別展にご入場の際は入場料が必要です

各種ダウンロードDownload

割引チケットをダウンロードし、プリントアウトして会場にお持ちいただくか、
携帯端末等でご提示いただければ、入場料が割引になります。
※大人500円→400円、高校生・大学生300円→200円。
※1枚(1回の提示)につき、1名様1回限り有効。
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料。

プレスリリース

プレスリリース写真 PDF

割引チケット

割引チケット写真 PDF

チラシ

キッズマップ

ワークシートの写真

キッズマップはたくさんのものがある会場を見て回るための見取り図です。
小学校やクラブの団体見学の際にはどうぞ遠足のしおりなどにもご活用下さい。もちろん、見学時のメモにも。
「キッズマップ」としていますが大人の方もどうぞご活用下さい。

ワークシート

[小学校の先生へ]
特別展用のワークシートをご用意しました。グループワークなどに、キッズマップとともにご活用ください。

キッズマップの写真

小学生のみなさん用

PDF

 

小学校の先生へ

このワークシートは、小学生の皆さんが特別展示室内でグループワークなどを行うために作成しました。遠足などの参考にキッズマップも公開しています。
※通常、混雑期のグループワークは自然史博物館常設展では階段などでの安全確保のためご遠慮いただいております。今回、特別展会場に限定してグループワークをしていただけるようにしております。詳細はスタッフの指示に従ってください。

特別展解説書Handbook

ワークシートの写真

特別展「知るからはじめる外来生物」の内容がぎゅっとつまった解説書(販売価格1200円)を会場およびミュージアムショップ、web shopにて販売します。

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