[2017年夏季 随時更新中]

市町村別の要調査神社リストはこちら

大阪府の神社[約850カ所]で
ヒグラシさがし

 
 要調査 いた いなかった ●たぶんいる たぶんいない

最終目的

 ヒグラシは山間部から山地にすむセミです。ヒグラシのいない平野との境界線がどこにあるか、みなさんで調べましょう。
 大阪府は西(大阪湾)以外の三方を山で囲まれていますから、いる/いないの境界線がぐるっと描けるはず(!)です。

 
南河内地域ではたぶん境界線はこんな感じになる?   大阪府全体ではこんな感じになる?
大阪府の神社で調査
 大阪でのヒグラシの分布状況を知るために、調査地を大阪府内の神社に絞ることにしました。神社はふつう森を伴っている上、入場が無料で、時間帯に関係なく入ることが できます。それに、大阪府内に比較的まばらに散らばっているので、個々の神社に絞ることで、何となく大阪府全体の分布状況が得られると考えたからです。
ヒグラシの調査方法
1. 鳴き声:朝夕だけに聞こえる「カナカナカナ〜」という特徴的な鳴き声です。鳴く時間帯は、朝は短く、日の出時刻(7月下旬で5時、8月下旬で5時半)の前 のほぼ20〜30分間だけに限られます。夕方は天候次第で午後3時半ごろから断続的に鳴き始めますが、最も盛んに鳴くのは日の入時刻(7月下旬で午後7 時、8月下旬で午後6時半)の前の30〜40分間ぐらいです。この時間帯に行って確認するのが確実です。
2. ぬけがら:可能な方は、ぜひぬけがらを探して手のひらに乗せて写真とって送ってください。発生・分布の証拠となり、より確実なデータとなります。この調査は時間帯に関係なく、 昼間でも行うことができます。ぬけがらではツクツクボウシと非常によく似ていますが、頭部の額がツクツクボウシではよく出っ張っていて、身体全体が白っぽくツヤが無いので、なれれば写真で区別できます(こちら)。
3.すでに、いる/いない、の報告がある神社でも、後で見つかることはあると思いますから、いそうなところには執拗に調べに行きましょう。
報告の仕方
(1)報告者のお名前(ハンドルネーム可)
(2)調査した日時、調査した神社名と所在地
(3)ヒグラシがいたか、いなかったか
(4)いた場合の確認方法(鳴き声 または ぬけがら)
(5)ぬけがらの写真(あれば、できれば手のひらに乗せて)
報告先
 電子メールか郵便かファックスで以下へお知らせください。メーリングリスト[omnh]会員の方は、そちらに投稿してくださると引用ができてよいです。
 〒546-0034
 大阪市東住吉区長居公園1の23
 大阪市立自然史博物館・昆虫研究室
  初宿(しやけ)成彦 あて
 FAX 06-6697-6225 電子メール shiyake@mus-nh.city.osaka.jp

最後に
 ヒグラシは8月下旬までいると思います。終わらなかったら来年も継続します。