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　　　　　　　　　　　　　　　　　フィールド紹介
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■新池【Ｋ.Ｈi.】
◇大まかな住所：京都市西京区樫原（国道９号、「国道秤谷」交差点東へ100m）周辺のバス停には、やたらと「三ノ宮」という地名がついている。
◇どんな感じの場所か：住宅街と竹薮の間のため池。面積は、地図から察するに、10400平方メートルくらい。
◇新池のウリ：夏はいまいちだが、冬は最高！京都市内で桂川以外では珍しいカワウが5~10羽、ハシビロガモが20羽以上、コガモが10羽以上、また1年を通じてマガモ（アヒル？）が数羽見られる。この池で、マガモの交尾も見られた。池の周りは桜並木で囲まれていて、春はとてもきれいに咲く。数は少ないがアオサギやコサギもいる。鴨川でもハシビロガモやカワウを見るのは難しいのに、新池では毎年見られる。不思議なことに、夏になるとカワウの姿は見られなくなる。
◇アクセス：
　阪急桂駅東口より、京都市バス33系統または特33系統共に「洛西バスターミナル行き」に乗り、「三ノ宮」バス停で降車。徒歩2分。
　阪急桂駅東口より、京都交通バス「長峰（大原野）行き」または「西桂坂行き」または「東桂坂行き」に乗り、「三ノ宮」バス停で降車。徒歩2分。
　阪急桂駅西口より、京都市バス西1系統または西2系統または臨西2系統または西3系統または特西3系統または西5系統または西6系統または西7系統に乗り、「三ノ宮街道」バス停で降車。徒歩３分。
　※いずれも運賃は、片道160円。
　※桂駅西口発の全てのバスが、「三ノ宮街道」バス停に停車。

■枚岡公園【Ｋ.Ｋ.】
◇大まかな住所：東大阪市東出雲井町
◇どんな感じの場所か：山
◇コース：枚岡駅→枚岡梅林→枚岡展望台→豊浦橋→額田展望台→枚岡駅
◇枚岡公園のウリ
　◎枚岡梅林〜枚岡展望台：５〜６、９〜１１月、センチコガネが多い。樹液の出るクヌギがあり、ヒカゲチョウ類が多い。
　◎枚岡展望台：コナラ、クヌギ、ナラガシワなどが多い。６月ごろミズイロオナガシジミが大量。時期があえばｐｍ６：００ごろ斜面をゴマダラチョウが上がってくる。鳥のつついた跡のある枯れ木がある。
　◎豊浦橋：カエデ類が多い。５〜６月ごろカミキリムシ、ヒメバチ、アメバチなどが多い。イシガケチョウ、コミスジ、ホシミスジなどの蝶道。橋にテングチョウの蛹がよくついている。
　◎額田展望台：５〜６月エノキの木にハバチ、ヒメバチ、アメバチが多い。ナラガシワにウラジロミドリシジミ。クヌギにアカシジミ。６月ごろクロカタビロオサムシ。７月ごろオオムラサキ。７〜８月オニヤンマがなわばりをはる。アサギマダラがいることも。
　◎額田展望台〜豊浦橋：５〜７月溝にオオヒラタシデムシが大量。
　◎豊浦橋〜枚岡駅：溝にヤコンオサ、センチコガネなど。オサ掘りによいポイント有。
◇アクセス：近鉄奈良線枚岡駅（小阪から２５０円）