大阪市立自然史博物館 ミニ展示 大台ケ原展
会場 大阪市立自然史博物館 イベントスペース
観覧料 無料(ただし常設展観覧料が必要)
 アクセス・開館時間・閉館日 
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 三重県と奈良県の県境に位置する大台ヶ原は、年間降水量4500mmとも言われる国内有数の多雨地帯です。その潤いによって苔むした豊かな森が育まれ、トウヒの自然林、ウラジロモミとブナの混交する太平洋型ブナ林がひろがります。 そこにはコケ類をはじめとして860種もの植物が生育し、紀伊半島に分布するほとんどの大・中型哺乳類が生息しています。初夏のシャクナゲ、秋の紅葉など四季折々の彩りや、森、草原、断崖絶壁など変化に富んだ景観を楽しむことができ、毎年多くの人々が訪れます。この大台ヶ原の自然を紹介し、現在行われている自然再生事業や利用調整制度など、大台ヶ原を守る取り組みについてご紹介します。
主催/大阪市立自然史博物館
協力/橿原市昆虫館 特定非営利活動法人 やまと自然と虫の会
特定非営利活動法人 大阪自然史センター 近畿地方環境事務所
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL: 06-6697-6221 FAX:06-6697-6225