けものと恐竜の化石(自然史博物館の展示案内 脊椎動物化石編)
 恐竜のなかま  
和 名プロトケラトプス 
学 名Protoceratops sp. 

解説:
白亜紀後期(約7000年前)に東アジアにすんでいた体長1.5〜2mの小型の恐竜。ツノ竜のなかまでは最も古いので、角といってもまだはっきりした形になっておらず、後頭部の広がりもまだ大きくありません。アメリカやソビエトの探検隊によって、モンゴルからたくさんのプロトケラトプスの化石が発見されました。同心円状に10数個の卵が生みつけられた巣もみつかっています。
この写真の説明:
卵と巣(模型);モンゴル;白亜紀