けものと恐竜の化石(自然史博物館の展示案内 脊椎動物化石編)
 恐竜のなかま  
和 名アロサウルス 
学 名Antrodemus sp. 

解説:
 ジュラ紀後期から白亜紀前期(約1億5.000万年前から1億2.000万年前)北アメリカにすんでいたケモノ竜のなかま。体長10m、体高4.5mもあり、肉食性で口には鋭い歯がならんでいる。前肢は短く指は3本、後肢は4本で、いずれも鋭い爪をもっている。アロサウルスはこの鋭い歯と爪で草食動物をおそったらしい。アントロデムスが正しい属名。
この写真の説明:
全身骨格復元模型;アメリカ ユタ州;ジュラ紀