友の会読書サークルBooks

本の紹介「土のなかの奇妙な生きもの」

「土のなかの奇妙な生きもの」渡辺弘之著、築地書館、ISBN978-4-8067-1413-2、2011年1月、1600円+税


【注意】本の紹介は、それぞれの紹介者が自らの判断によって行なっています。他の人からの意見を取り入れて、変更をする場合もありますが、あくまでも紹介文は紹介者個人の著作物であり、サークル全体や友の会、あるいは博物館の意見ではないことをお断りしておきます。
 もし紹介文についてご意見などありましたら、運営責任者の一人である和田(wadat@mus-nh.city.osaka.jp)までご連絡下さい。
[トップページ][本の紹介][会合の記録]

【和田岳 20111028】
●「土のなかの奇妙な生きもの」渡辺弘之著、築地書館

 ミミズ・ヤスデ・ダンゴムシ・ダニから、シロアリ、陸貝、オキナワアナジャコ、ナギサハネカクシ。果てはヒメハナバチやプレーリードッグまで。土壌動物でなくても、多少なりとも土の中と関わりのある動物ならなんでも出てくる。
 ちょっと力をいれて書いてあるのは、ミミズ、ヤスデ、ダンゴムシ、外来生物といったところ。それですら一つ一つは短い。次から次へといろんな話が並んでいる。興味深い内容が多いが、全体的にはまとまりがない感じは否めない。これを読んで興味を持ったら、巻末にあがっている参考文献を読んでみるといいだろう。

 お薦め度:★★★  対象:マイナーな不思議な動物に興味がある人

[トップページ][本の紹介][会合の記録]