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本の紹介「ホネホネどうぶつえん」

「ホネホネどうぶつえん」西沢真樹子監修・解説・大西成明写真・松田素子文、アリス館、2009年7月、ISBN978-4-7520-0450-9、1500円+税


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【西村寿夫 20090906】
●「ホネホネどうぶつえん」西沢真樹子監修・解説・大西成明写真・松田素子文、アリス館

 『ホネホネたんけんたい』(2008年2月刊)に続いての2冊目である。
 今回の本は、だれでもその気になればいつでも見られる動物園にいる動物の骨を紹介している。これなら、動物の姿を頭に浮かべながら骨に親しめる。
 「ゆうらり ゆらり、まるたのような おおきな 足で ゆっくり 歩く。
  わたしが だれだか わかるかい?」
と語りかけて、奇妙な形の足の骨が写っている。いったいなんの動物だろう? 「○○○だ」「○○○○さんだ」と子どもたちの声が聞こえそう。こんな調子で語が続く。おもしろいのは、首の骨。キリンの首はさすがに骨も長い。わたしたち人の首の骨は7個でつながっているとのこと。それでは、キリンの首の骨はいくつ?本をお楽しみ。
 骨の標本とは言え、写真がとてもきれい。見ているだけでも楽しい骨の本である。最後に「ホネホネたんけんたい」の紹介もある。骨に興味をもったあなたも隊員にどうぞ。

 お薦め度:★★★★  対象:動物好きの小学生から

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