友の会読書サークルBooks

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●次回会合
・日時:2023年12月22日(金)サロン(17:30−19:00)、コアタイム(19:00−20:30)
・場所:大阪市立自然史博物館集会室
・持ち物:読んだ課題本、次回課題本の候補orみんなに紹介したい本、おやつ、筆記用具など
・内容:コアタイムまではサロンとして、持ち寄った本をネタに歓談。コアタイムでは、紹介文(及び課題本)を検討。その他、運営の仕方、紹介文の作成・公表について話し合いなど。
・宿題:以下の課題本の内、少なくとも1冊を読み、できれば紹介文を作成する。
◆作成した紹介文は、次回会合の前に和田wadat@omnh.jpまで送ること。

■課題本
 1.「黒部の谷の小さな山小屋」星野秀樹著、アリス館、2023年5月、ISBN978-4-7520-1062-3、1600円+税
 2.「進化生物学者、身近な生きものの起源をたどる」長谷川政美著、ベレ出版、2023年10月、ISBN978-4-86064-739-1、2200円+税
 3.「大量絶滅はなぜ起きるのか 生命を脅かす地球の異変」尾上哲治著、講談社ブルーバックス、2023年9月、ISBN978-4-06-533395-2、1000円+税
 4.「分水嶺の謎 峠は海から生まれた」高橋雅紀著、技術評論社、2023年9月、ISBN978-4-2971-3697-0、3200円+税
 5.「クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人 姉崎 等」姉崎等・片山龍峯著、ちくま文庫、2014年3月、ISBN978-4-480-43148-6、840円+税
 6.「土の塔に木が生えて シロアリ塚からはじまる小さな森の話」山科千里著、京都大学学術出版会、2023年4月、ISBN978-4-8140-0462-1、2200円+税
 7.「海に沈んだクジラ」メリッサ・スチュワート文・ロブ・ダンラヴィ絵、BL出版、2023年7月、ISBN978-4-7764-1103-1、1800円+税
 8.「うちの ライオン うちの トラ」伊澤雅子文・田中豊美絵、福音館書店かがくのとも2023年10月、400円+税
 9.「無人島、研究と冒険、半分半分。」川上和人著、東京書籍、2023年8月、ISBN978-4-487-81714-6、1600円+税
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●友の会読書サークルBooksについて:図鑑や読み物、絵本など、多くの自然史関係の本が出版されています。しかし、本屋や図書館に、ただ並んでいるだけでは、どんな本なのか中身がよくわかりません。そんな時、本の中身が紹介がされていたら便利だとは思いませんか?
 そこで、みんなで本を読んできて、集まって意見を交換して、それを紹介文にまとめてみようと思いつきました。一人や二人でやるのは大変ですが、みんなで一緒になら楽しくやっていけるのではないでしょうか。
 
◆活動内容:2ヶ月に一度程度集まって(主として金曜日の夜)、本の内容を話し合って、紹介文を作成します。できあがった紹介文は、ホームページに掲載したり、大阪市立自然史博物館情報センターに掲示しています。今後、友の会会報Nature Studyに載せたり、紹介文がたくさんできれば冊子にまとめていく予定です。

◆運営責任者:瀧端真理子(友の会会員)、六車恭子(友の会会員)、和田 岳(博物館学芸員)
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●入会方法

 対象は、自然史関係の本の好きな方です。せっせと本の紹介文を書いていただきますので、その覚悟のある方に限ります。
 運営責任者の一人である和田(wadat@omnh.jp)まで、氏名,年齢,住所,電話番号,電子メールアドレスを明記して連絡してください。入会金・会費などはありません。
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