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本の紹介「地学のツボ」

「地学のツボ 地球と宇宙の不思議をさぐる」鎌田浩毅著、ちくまプリマー新書、2009年2月、ISBN978-4-480-68804-0、860円+税


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【中条武司 20111221】
●「地学のツボ」鎌田浩毅著、ちくまプリマー新書

 地学は普通の人にはとっつきにくい学問だそう。岩石、鉱物、時代でさえも覚えるのが大変。しかも物理も化学も生物も関わってくる。なので、ツボを押さえて学べばいいのだ、という著者の本。大学での講義がもととなっているよう。ツボを押さえるだけなので、地学分野全域を網羅はしていない。地震と火山、プレートテクトニクス、地球史、海洋と大気の循環、太陽系、宇宙の一生、それだけ。これで地学のツボは押さえたと言われても、ほんまかいなという感じ。本書を読んでも、何に詳しくなるというわけではないから、ほんとに軽く学ぶ程度のつもりで読んだ方がいい。

 お薦め度:★★  対象:地学の一部分だけの上っ面を学びたい人

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